音と音の間に存在するグラデーション、
ハイエンドで遥かなる倍音 バイ ララバイ (新たなるシールド購買)。
フィクション=WORLD ??
子供の寝顔を見ながら静かに語りかけるトリップ・ホップ・チューン『fictionally』に始まり、 出会いとしての別れ、過ぎ去るものへのサウタージな詩情を歌う美しい『Good Morning』まで、 深遠な音響世界と限りなく自由なソングライティングによって作り出されるコアでポップな13曲の夢のタペストリー。エレクトロニカ、ポスト・ロック、ヒップ・ホップ以降の世界観と、オーガニック なソウルやジャズの躍動を合わせもつ、トータル60分23秒におよぶ旅の軌跡を壮大なスケールで一気に聴かせます。
『フィクショナル・ワールド・ララバイ』〜この人生こそが唯一の旅。
●felicityリリースの2枚目(通算5枚目)のアルバムは、前作「Beautiful Lifelines」よりも更にバラエティに富んだ内容となっており、彼等の懐の深さを感じられるアルバムとなっております。この一年間の成長が伺い知れ、アーティスト(音の職人)として今正に上り調子なのは間違いありません。例えばひとつひとつの音の際立ち、考え抜かれたアレンジメントは絶品で、彼等が新たなる円熟期に突入した事を照明しています。更にヴォーカルトラックは、よりソウルフルで、力強く、タイトル「Fictional World Lullaby」に込められた想いを見事に歌いこなしています。それは必要以上の背伸びでも、メッセージの押し付けでもなく等身大の「心」で歌っているというのに他なりません。それ故に一曲一曲の持つ重みが感じられるのです。 |