「トレ ザ トレース」。
キ・ラ・メ・キ・トリオ ときめきにピース。
2003年6月に3rdアルバム「or」をリリースし、高い評価を博した要注目アーティスト、Spangle call Lilli line。1年10ヶ月振りのオリジナル・アルバム、リリース決定。オリジナル・ドラマー脱退後の初アルバムであり、バンドとしても新しい段階に入り、サウンド的にも新機軸を打ち出している内容になっています。解説(小泉雅史)付き。
●通算4作目のアルバムとなる本作はオリジナル・ドラマーの脱退・ライヴサポートメンバー(Dr、B、Key)との共同作業というバンドとしても新しい段階に突入後初のアルバム録音ということもあり、バンド再度の思惑とは裏腹にポスト・ロック〜音響モノという認識のされ方が多かった1st〜3rdとは良い意味でかなりかけ離れた、ポップソング的な親しみやすい作品内容になっています。また本作においては2nd時では益子樹(スーパーカーのプロデュース、Rovoでの活動等)、3rdでは吉田仁(フリッパーズ・ギターのプロデュース等、サロン・ミュージック)という布陣であったプロデュースは、バンドと神田朋樹(port of notes、コバヤシミヤコ、カヒミカリィのプロデュース、楽曲提供、トラック製作、ミキシング、リミックス / クルーエルから神田朋樹名義でアルバムをリリース等)の共同プロデュース名義になっています。
●前作からよりポップにコンパクトに変化し、ハウスやR&Bといったブラック・ミュージックからの影響すら感じさせる楽曲から従来のスパングル・サウンドの進化形といった楽曲までが混在し、豊富なヴァリエーションと整合性を兼ね備えたアルバムとなっています。もちろん従来の美メロは今作でも健在! |